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NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」

2019/ 06/ 17
                 
NHKスペシャル

6月2日のNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」
見逃してしまったのでYou Tubeで見つけて、あまりにもいい番組だったので5回は見ました。

すごく共感出来て、深く考えさせられる内容で見て良かったなって思ってます。

多系統萎縮症っていう難病に罹ってしまった小島ミナさん。
どんどん病気が進行して、いずれは自分で体を動かせなくなり寝たきりになって人工呼吸器と胃ろうで生きていくことになるんです。

言葉を話すことも出来なくなるので意思疎通も難しくなるそう。

体の痛みもあったり、どんどん体が不自由になってきて相当辛かったんでしょうね。ミナさんは自殺未遂を4回も繰り返したそうです。

ミナさんのブログとか色んな人の関連記事とか見ましたけど、私が同じ病気に罹ったら安楽死を望むだろうなって思います。

もちろん人工呼吸器と胃ろうで延命を選択するの人も多いのでそれを望む人はそれでいいと思います。

日本では安楽死が認められていないので、外国人の安楽死を唯一認めているスイスに渡るしかないのが現状です。
日本でもミナさんのような、治る見込みのない病気に罹っていて強く安楽死を望む場合などに限り安楽死を認めてもいいと思うんですよね。

日本はこういったことに関しては成熟度が低いんです。

日本人で初めてスイスで安楽死したのがミナさんだそうです。

↓こちらの記事内にあるミナさんの言葉に深く共感します。
彼女は「私は死ぬことを自分の運命として操作したい。私の死生観は西洋的だと思う」と言った。欧米人は、自分の死に方を自分で決めるのは人権の一つと考える。その考え方に惹かれるという。
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番組を見て初めて安楽死する瞬間を見ましたけど、すごく安らかで、信じられないくらい穏やかな亡くなり方で衝撃を受けました。

亡くなる寸前までお姉さんたちと感謝の言葉を交わして、そのまます~っと眠るように、、

感謝に満ちた中で旅立つことが出来たっていうのが印象的でした。

ミナさんの言葉には共感するばかりです。
「自分で死を選ぶことが出来るということは、どうやって生きるかということを選択することと同じくらい大事なことだと思うんです。
私の願いでもあるんですよ。安楽死をみんな(日本)で考えることは」
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一番の理想は病気を克服して元の生活に戻れるようになるのがいいんですけど。
今の医療技術では無理なので、最後の砦として安楽死制度が日本にあればいいんですけどね(スイスに渡って安楽死を実行するには相当なお金がかかります)

いつだれが同じような病気になるか分からないんですから。
自分の身に置き換えて番組を見て色々と考えさせられました。